おくの細道ところどころ2021.1.16

 

今泉忠芳著『おくの細道ところどころ』(おくのほそみちところどころ)

 

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A5判ペーパーバックスタイル帯あり 50頁

 

本著の著者の今泉忠芳(いまいずみ・ただよし)さんは、お医者さまである。ただ、たいへん俳句がお好きで、結社には所属されていないが熱心に俳句をつくられ、これまでに句集を何冊も上梓されている。ふらんす堂からも、『ある日の滴』『日輪馬車のタクト』の二冊の句集を上梓され、今回の『おくの細道ところどころ』は、芭蕉にまつわる小文集である。

 

 

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どの頁にも簡単な地図を付して、著者の小文を付す、というもの。
地図は今泉さんがご自身で作成されたものである。

 

 

 

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装幀は、句集のときとおなじように君嶋真理子さん。

 

 

 

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(ふらんす堂「編集日記」2021/1/8より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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