アンダンテ2017.9.27

 

志磨泉句集『アンダンテ』(あんだんて)

 

アンダンテ

 

四六判小口折装 202頁 二句組
 
著者の志磨泉(しま・いずみさんは、昭和43年(1968)和歌山市生まれ、現在東京・新宿区在住。平成22年(2010)に「知音」に入会、西村和子、行方克巳に師事。平成26年(2014)「青炎賞(知音新人賞)」を受賞、「知音」同人。本句集は、第一句集である。序文を西村和子、帯文を行方克巳のそれぞれの代表が寄せている。
 
 
本句集『アンダンテ』の装丁は和兎さんである。
 
志磨さんの句集に対するイメージを現実化したものである。
 
アンダンテ
 
 
ウイリアム・モリスのカバー表紙。
ピンク色が差し色である。
ウイリアム・モリスもピンク色も志磨さんのこだわりである。
 
アンダンテ
 
 
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帯はシックな赤に。
 
 
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見返し。
 
 
 
アンダンテ
 
扉。
 
 
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アンダンテ
 
エレガントな第一句集となった。
 
 
(ふらんす堂「編集日記」2017/9/12より抜粋/Yamaoka Kimiko)
 

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