鷹女ありて その「冒険的なる」頃2020.10.23

 

大久保桂著『鷹女ありて その「冒険的なる」頃』(たかじょありて)

 

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四六判ペーパーバックスタイル帯あり 172頁  
俳人・三橋鷹女についての研究エッセイである。著書の大久保桂(おおくぼ・けい)さんは、福井県敦賀市のお生まれ。略歴によると國學院大學を卒業後、世田谷区三軒茶屋、渋谷区東、新宿区西早稲田、横浜市、豊島区高田などを漂流。千葉県山武市日向に着地。とある。本著のほかに、私家版で『アメリカ旅日記』(1997)、『山下りん』(2002)、『子規の鶏頭』(2014)を上梓している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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本著の装幀は君嶋真理子さん。

 

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扉。

 

 

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目次。

 

 

 

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第2部本文。

 

 

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ペーパーバックスタイルのシンプルな装幀ではあるが、鷹女の華やかさもあるのではないだろうか。
(ふらんす堂「編集日記」2020/10/14より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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