光の庭2018.7.3

 

伊藤一彦短歌日記『光の庭』

 

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46判変型ハードカバー装 386ページ

 

ふらんす堂のホームページの連載サイト「短歌日記」で2017年に連載をしていただいたものを一冊にまとめて刊行。

 

「あとがき」でこう記されている「光の庭」

 

『遠音よし遠見よし』に続く第十五歌集になる本書のタイトルを、『光の庭』とした。昨年よくあちこちに出かけその旅の短歌も含んでいるが、日ごろは宮崎市の自宅で過しており、本書にも庭の植物たちがしばしば登場している。著者である私が余計なことを言えば、私の住む宮崎県自体が光の庭である。

 

 

装丁の和兎さんはそれに応えるべく、美しく輝く一冊とした。

 

 

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濃い緑地にレインボー箔をふんだんに用いた。

 

 

 

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表紙。

 

 

 

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扉。

 

 

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花布は、緑と白。

 

 

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栞紐は白。

 

 

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歌人の高野公彦氏より「螺鈿のようですね」とお言葉をいただいた。

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2018/6/30より抜粋/Yamaoka Kimiko)

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