ふらんす堂 HOME
書籍情報
オンラインショップ
受賞作品一覧
自費出版
連載
吉川宏志の短歌日記「叡電のほとり」
藺草慶子の俳句日記
『大阪の俳句』シリーズ
俳句実践講座
桂信子全句集を読む
みづいろの窓
旅のリズムと、うたう手紙と、
田中裕明賞
句会
ふらんす堂句会
ネット句会
新宿句会(抽選)
友の会
ふらんす堂友の会ってなに?
うづら集への投句
しののめ集への投稿
友の会専用注文フォーム
今日のふらんす堂
お知らせ
お問合せ
ふらんす堂の本
イベントレポート
著者紹介
編集日記
ふらんす堂の放課後
会社概要
風のすがた
2020.3.18
4/6判
詩集
ペーパーバック
雅季詩集『風のすがた』(かぜのすがた)
。
四六判ペーパーバックスタイル帯あり 126頁
詩集『風のすがた』は、31篇の詩が収録されており、おおかたが2~3頁でおわる短い詩が中心である。作者の雅季(まさき)さんは、1950年福島県会津市本郷町うまれ、長い間にわたって書き留めてきたものを今回一冊の詩集にまとめられたのだった。大学では政治学を経て、哲学を学んできた方であるようだ。数年のカナダ、トロント暮らしがあるということであるが、それ以外の情報ははわからない。制作途中でお身体をこわしてご入院されるということもあったが、無事に退院されて詩集はとどこおりなく上梓された。
この詩集の装幀は和兎さん。
いくつかのラフ案のうち、一番大人しいものを選ばれた。
綺羅を用いた用紙に金箔のタイトルが美しい。
帯をはずしたところ。
扉。
薄いすけすけの用紙である。
扉をめくると
序詞としておかれた世阿弥のことばがある。
(ふらんす堂「
編集日記
」2020/3/5より抜粋/Yamaoka Kimiko)
前の記事へ
次の記事へ
登富貴村
はいくのえほん
ねむりおちるつぶ
隠喩さみしい
自画像
青葡萄
ひかり秘めたる
箱廻し
だんだん
能管
守る
魂の物差し
イタリー銃
ミニシアター
竹の春
日々未来
秦野
巣立鳥
旹の跡
おかへりの声
時の影
残照
けやき
星越峠
全山落葉
蕪村の百句
見失ふために
切り株
髪刈る椅子
日日抄
杉山赤冨士の俳句
風とベリーとレモンの木
春を待つ
雁の棹
フランス山
未知なる島へ
安止左幾
手拭の糸
風の譜
礫
星が丘
むゐ
つれづれ風物詩
海ほほづき
連用形
琴柱
六月三日
中くらゐの町
むかごの貌
瀬音
バックナンバー一覧を見る
ふらんす堂の本
俳句結社紹介