ひきだしの奥から2021.11.15
大久保喬樹エッセイ集『ひきだしの奥から』(ひきだしのおくから)
本句集の装釘は君嶋真理子さん。
タイトルのみをツヤ消し金に。
カバー用紙も表情のあるものに。
装画のカラ押しもきれいに押されている。
見返し。
著書も訳書も多く、精力的に仕事をこなされた大久保喬樹氏であった。
角背が美しい。
(ふらんす堂「編集日記」2021/11/10より抜粋/Yamaoka Kimiko)