大耳2017.9.1

 

 
岡崎寅雄句集『大耳』(おおみみ)
 
大耳
 
46判ソフトカバー装クーターバインディング 202頁
 
著者の岡崎寅雄(おかざき・とらお)さんは、1926年(大正15年)に新潟県勝木村のお生まれ、現在は東京・新宿区にお住まいである。2006年に「新宿区俳句連盟」に拠って俳句を始められ、2007年「いには」に入会村上喜代子に師事、2013年「新宿俳句連盟」代表、2016年「いには同人賞受賞、現在は「いには」同人である。本句集は第一句集であり、序文を村上喜代子主宰が寄せられている。
 
『大耳』装丁は和兎さん。
 
大耳
 
若冲の「象」がいる。
 
 
大耳
 
 
大耳
 
カバーをとった表紙にも。
 
大耳
 
裏側にも。
 
大耳
 
見返し。
赤にしようか、グレーにしようか悩まれてグレーに。
 
大耳
 
扉。
 
 
大耳
 
 
大耳
 
造本はクーターバインディング。
ノドに赤を入れた。
この垣間見える赤がいい。
 
大耳
 
 
(ふらんす堂「編集日記」2017/8/31より抜粋/Yamaoka Kimiko)
 

俳句結社紹介

Twitter