沖 新年俳句大会・祝賀会2026.1.11

「沖」は今とても活発になって、会員の皆さんが活躍をしています。その一端をいくつかご紹介をします。まず森岡正作副主宰が句集『鮎の川』という句集をKADOKAWAから出版されました。こちらが今年度の俳人協会賞の最終選考に残っているということです。良いニュースが来ればいいなという風に思っております。それから「沖」の会員の方が積極的に句集を出版されて、いろいろな賞を獲られています。千葉県俳句作家協会の方でも、今年は千葉県から「沖」から五人、句集を応募しています。栗坪和子さんの『海嘯』が千葉県俳句大賞を獲られました。それから、準賞を栗原公子さんの『折り鶴』がお獲りになっているということです。この勢いをつないでいきたいと思っています。いま高齢化ということがすごく加速しておりまして、「沖」も確かにその影響も現れてはいますが、とにかく毎月毎月しっかり選句をした「沖」を刊行して、皆さんの手元に届けていくことが大切だと思っています。遠くから月に何度も編集のために通ってきてくれる辻美奈子編集長をはじめ、皆さんのご努力に支えられてなしえていることだと思っております。毎月毎月届いていると思うので当たり前のように感じますが、決して当たり前のことではなく、結社を築いていくというのはたくさんの人の力があって、成り立っているんだということですね。普段の句会も、中央例会、東京例会、千葉例会と大きなものから、同人句会というようなことをしっかりと毎月毎月なされているということ、その繰り返しがやはり結社を支えていくことなのだと思います。これから56周年また60周年に向けて頑張っていかなきゃいけないのかなと思っていますので、今年も本当にGO!GO!沖を超えて、また新たな年をみなさんて頑張って良い俳句を作って生きたと思っています。

2025年8月17日に句集『光束』を上梓された中西恒弘さん。


能村研三主宰をはじめ「沖」のみなさま
(ふらんす堂「編集日記」2026/1/13より抜粋/Yamaoka Kimiko)
