鷹創刊60周年祝賀会2024.6.29

 

 

2024年6月29日の午後5時より新宿・京王プラザホテルにて、「鷹創刊60周年記念祝賀会」が行われた。

たくさんの来賓の方々、そして「鷹」会員のみなさまが集って、華やかな祝賀会となった。

 

 

 

小川軽舟主宰。

 

1964年7月藤田湘子が中心になって「鷹」がスタート致しました。それから60年そのお祝いの会に日頃お世話になっている皆さまをお招きしてこのような会を開くことができましたことを心より嬉しく思っております。会員一同を代表して御礼を申し上げます。
つぎの時代のための古典を残せない詩歌は亡びると考えているのですが、結社の存在意義があるとすれば、俳句の古典を残すことであり、そのための優れた作者と読者を涵養することが「鷹」の指名だと考えてやっております。
「鷹」の60年に先だちまして、わたしは人生60年を過ぎてしまったんですが、そろそろ次の世代に何が引き継げるのかということを考えていかなければならない年齢になってたと考えております
「鷹」の仲間たちとともに未来の俳句のために力を尽くしたいと思っております。

 

 

お祝いの詩を朗読する高橋睦郎

 

 

 

アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス ボルヘス (1899~1986)の詩をテーマにした作品である。
ボルヘスは日本びいきで俳句に理解をし俳句に関する散文詩をつくっている。
その詩に寄せた詩を朗読された。

 

 

 

「鷹」7月号(60周年記念号)

 

小川軽舟主宰をはじめ、御誌「鷹」の皆さま、
創刊60周年、おめでとうございます。179.png179.png179.png179.png179.png179.png
心よりお祝いを申し上げます。
常日頃よりお引き立てをいただき、ありがとうございます。
感謝しつつ、御誌「鷹」のさらなるご発展をお祈りもうしあげております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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