俳人協会所蔵名品展2022.11.5

 

今日から11月30日まで、俳人協会において、「俳人協会所蔵名品展ー近世誹諧の潮流・歴代会長八名の足跡-」がはじまる。

 

 

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ご挨拶を抜粋して紹介をしたい。
公益社団法人俳人協会は令和三年創立六十周年を迎えました。
俳人協会では、昭和五十年代より文化庁の助成を得て芭蕉、丈草、其角、蕪村、一茶関連の書簡や軸、短冊などの古典誹諧資料を積極的に収集してまいりました。(略)
今回転じするのはその一部分ですが、いずれも選りすぐりのものばかりです。
「俳人協会所蔵名品展集」の図録を参考にしながら、ご鑑賞していただければ幸いです。
同時に「歴代会長八名の足跡」を展示します。

 

 

 

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テープカットをされる能村研三理事長と角谷昌子理事。
以下は写真でその展示の様子をおつたえします。

 

 

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蕪村の軸。

 

 

 

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芭蕉。

 

 

 

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蕪村だと思うが、えらく達筆である。

 

 

 

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蕪村。

 

 

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一茶。

 

わたしが一番気に入ったのは、

 

 

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この芭蕉の弟子・丈草のもの。
芭蕉の弟子のなかで俳句もいちばん好きかもしれない。
(たくさんは読んでないけれど…)

 

 

 

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こんなふう丈草についての解説があり、

 

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筆遣い(でいいのかしら)も好み。
そして、

 

 

 

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このように何が書かれているかの説明もあって、まことに親切である。

 

 

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2022年11月30日まで開催

 

(ふらんす堂「編集日記」2022/11/2より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

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