俳誌「ににん」100号記念祝賀会2025.11.7

 

10月25日(土)に俳誌「ににん」の100号記念祝賀会が京王プラザ中華料理「南園」で行われる。

会には、岩淵喜代子さんもひさしぶりのお姿をみせられたとのこと。

 

 

 

 

ご挨拶をされる「ににん」代表の新井大介さん。
今日は雨降るなか、こうして30人以上の皆様にお集まりいただき、嬉しく思っております。
皆さんありがとうございます。
何よりも岩渕喜代子先生に「ににん」を始めていただいたことに「本当にありがとうございます」と感謝を申し上げたいと思います。
今日は創刊100号の記念となります。季刊誌ですから25年になります。何かを25年続けるというのは大変なことだと思います。
続けることというのは力になると思いますが、25年経って、「ににん」もひとつの集まりとして出来上がっているので、これからもきっちりと引き継いでいきたいと思います。
岩渕先生、本当にありがとうございます。
これで「ににん」が終わるわけではなく、これからもまだまだ続いていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

岩淵喜代子さん。
お元気そうなご様子で安心しました。
ふらんす堂から句集『遠い嶺』を上梓された木津直人さんもご挨拶をされた。
「ににん」の編集長である。

 

 

 

木津直人さん。
右も左もわからないうちに、今回の句集の出版になりました。本当に自信が無くて、身体の方も腰を悪くしたり、それでも俳句は溜まっていくんです。このままじゃ自分が全部消えてしまうなと思って刊行することにしました。
出版したら意外と好評で嬉しく思います。
これから、まだ作れるのか不安なんですけど、俳句が好きですので、佳い句が詠めると感動しますので、なるべくそれに近づけるように、がんばっていきたいと思います。
俳句をやってこれたのは岩渕先生のお陰です。いつも等身大の目で見てくださって、友達目線の言葉で伝えてくださるので、僕もそれに鼓舞されて俳句を作ることができました。先生、どうもありがとうございました。
「ににん」の編集もがんばります。

 

 

集合写真
岩淵喜代子さま、新井大介さま、「ににん」の皆さま、
創刊100号、おめでとうございます。
心よりお祝いを申し上げます。
御誌がますます充実されますよう、お祈りをもうしあげております。
お招きをありがとうございました。

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2025/10/27より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

 

 

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