俳誌「沖」創刊50周年のお祝いの会2022.5.22
午後2時より新宿にある京王プラザにおいて、俳誌「沖」創刊50周年のお祝いの会が開かれた。
1970年に能村登四郎によって創刊され2001年能村研三に継承された「沖」は今年で52年目となる。お祝いの会を予定しながら、感染症コロナによって何度かの延期をよぎなくされ、本日、祝賀会が開催されたのである。
ご挨拶をされる能村研三主宰
登四郎より「沖」を継承し、「ルネッサンス沖」を掲げ、「新しい俳句」を目指して今日まで頑張って来た。そういう私も72歳となり、80歳を意識するようになった。毎日同じことをやるのではなく、日々ちがうことをやることを試みている。そうすることによって新しい発想を得ることができるのではないか。50周年をむかえ、これからが出発だと思っています。
(ふらんす堂「編集日記」2022/5/22より抜粋/Yamaoka Kimiko)