「沖」新年会2019.1.17

 

市川グランドホテルで行われた「沖新年会」について紹介したい。
スタッフのPさんが出席。

 

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ご挨拶をされる能村研三主宰。

 

 

あけましておめでとうございます。

平成31年、平成の最後の年にで、その新年俳句会と懇親会ということであります。
今年は亥年ということで、能村登四郎が生きていれば9回目の年男、108歳になります。
亥年というとすぐ登四郎のことが思い出されます。
亥年は干支の中でも一番最後に位置されているんですが、いよいよ来年は2020年、新元号の年でもあり、「沖」がいよいよ50周年の大きな節目を迎える年であるということで、今年は「猪突猛進」、50周年事業に取り組んでいきたいと思います。
新年度の4月くらいにはどういった事業であるかというのをお伝えしたいと思いますが、
その中のひとつとして、今年の10月20日に石川県羽咋市の氣多大社に私の初めての句碑が建立されます。
そのご縁で、去年の12月16日に氣多大社で行われる鵜祭に行って参りました。
伝統のある鵜祭ですが、野生の鵜が捕まえられないと中止になるそうすです。

今日のこの新年会、そして句碑建立の他に50周年行事の先駆けとして、今年は大会旗を一新いたしました。
各支部にそれぞれ新しいものをお渡し致します。

今年も本当に元気で良い俳句を作っていただき新たな50周年を迎えたいと思っております。
宜しくお願いしたいと思います、ありがとうございました。

 

 

 

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第41回「珊瑚賞」を受賞され花束をうけられた内山花葉さん(左)と大沢美智子さん(右)。
内山花葉さんは、ふらんす堂より昨年句集『沸点』を上梓された。

 

 

 

 

 

(ふらんす堂「編集日記」2019/1/15より抜粋/Yamaoka Kimiko)

 

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