句集『カフェにて』出版を祝う会2020.2.19
皆さま、本日はお忙しい中ありがとうございます。
皆さまが来て下さったことだけでも心からお礼を申し上げたいと思います。
今回の句集は30年分くらいを圧縮して一冊にしたような句集になります。
やっと出たと言われますとその通りなんですが、まずは一番に報告すべきというか「やっと出せました」と報告したいのは大牧広先生になります。
大牧先生の下で俳句を勉強できたことは、自分の成長に繋がったように思っています。
私は「港」の他にも「船団」にも所属しておりますが、本当は今日は坪内稔典さんもお誘いしたのですが、ちょっと今日はご予定の都合でご出席適いませんでした。
でも「よかったね」というお言葉を頂いたことをご報告させて頂きます。
装画で使わせて頂いた金子國義さんにご子息の金子修さんにもご案内したんですが、お仕事や個展の準備の都合で、修さんもご欠席です。
個展の際は『カフェにて』を置いてくださるとのことで、「え~!」と驚いてしまいました。
金子國義さんの絵はもちろん素晴らしいのですが中身が「この人だれ?」状態になってしまうと思うので、読んでがっかりされないことを祈るばかりです。
今日この会は、皆さんに本当にご協力頂いて、司会の木村晋介さんさん、受付をやっていただいた堀口さん、ハレパネとかボードとか作ってくださった高坂小太郎さん。
そしてなんと言ってもこの会をやろうよと言って下さり、ご序文も書いて下さいました仲寒蝉さん、お帰りの際におわたししようと思っているプチプレゼントを手ずから持ってきて下さった本山さん、皆さんあってのことだとございます。
いろんな方のお手を煩わせまして、お世話なったおかげで、この会を開くことが出来ました。
もちろん「「閑々亭」のメンバーもそうだし、「牧」の会のメンバーもそうだし、皆さんのあたたかい心遣いの御陰で俳句ができているなと感じております。
小泉瀬衣子さんには、句集を作る際、大牧先生がご病気だったのでご相談は瀬衣子さんにさせていただきました。感謝申し上げます。
櫂未知子さんにも「港」に入った当初、よく「頑張ってね」とお声を掛けて頂いたのを憶えております。本当に皆さまありがとうございました。
最後になりますが、「俳句に行くよ」というと「いってらっしゃい」と言ってくれる、家族に感謝したいと思います。
本当に皆さまのお陰様です。